南円堂 [興福寺の建物]
興福寺に入って左のほうにあって、いつもお参りの人でにぎわってます。
「見るだけ」の建物が多い興福寺の中で、南円堂のまわりはお参りできるお堂が集まってるところ。
南円堂は、西国三十三ヶ所の9番目の札所にもなってます。ときどき、白装束を着た札所まわりの人が来て、おつとめをあげてます。
東金堂 [興福寺の建物]
五重塔のとなりにあって、興福寺で唯一、お金を払って拝観できるお堂です。
左右の屋根がテッペンまであって前後の屋根とつながっている「寄棟造り(よせむねづくり)」になってます。これ、奈良のお堂の「基本パターン」。京都にはなかなかないスタイルなので、いかにも奈良らしい感じをかもし出していて、「天平の息吹」を感じます・・・・・・?
拝観は、サクの左端から入ります。